酒さ(頬の赤み、ほてり、ニキビ様の丘疹)の一症例を症例報告ページに載せました。
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2017年06月10日
酒さの症例を症例報告にアップしました
酒さ(頬の赤み、ほてり、ニキビ様の丘疹)の一症例を症例報告ページに載せました。
2017年03月20日
アレルギー大学 特別講演へ行ってきました
昨日アレルギー大学の特別公演が行われたので聴講してきました。
「食べる効果の最新情報」という演題でした。アレルゲンは完全除去という時代もありましたが、今は食べて治すというのが主流です。
成長するにつれ、今食べられないものも食べられるようになることが多いですが、給食のある小学生になっても食べられないと困ってしまいます。
あいち小児保健医療総合センターで最新の治療「急速経口免疫療法」が実施されているようです。急速経口免疫療法とは数日入院してアレルゲンを少量から毎日食べ続け、次第に食べられるようにしていく治療法です。始まったばかりのこの治療はまだ全国で100人ほどしか受けておらず、今データを集めてどのような方法がいいか研究段階とのことです。普通にみんなと同じものを、心配なく安全に食べられるということが当たり前と思っていましたが、アレルギーのある子は誤食をすると最悪命の危険もあります。早くより良い治療法をみんなが受けられるようになることを願います。
アレルギー大学 特別講演へ行ってきました
昨日アレルギー大学の特別公演が行われたので聴講してきました。
「食べる効果の最新情報」という演題でした。アレルゲンは完全除去という時代もありましたが、今は食べて治すというのが主流です。
成長するにつれ、今食べられないものも食べられるようになることが多いですが、給食のある小学生になっても食べられないと困ってしまいます。
あいち小児保健医療総合センターで最新の治療「急速経口免疫療法」が実施されているようです。急速経口免疫療法とは数日入院してアレルゲンを少量から毎日食べ続け、次第に食べられるようにしていく治療法です。始まったばかりのこの治療はまだ全国で100人ほどしか受けておらず、今データを集めてどのような方法がいいか研究段階とのことです。普通にみんなと同じものを、心配なく安全に食べられるということが当たり前と思っていましたが、アレルギーのある子は誤食をすると最悪命の危険もあります。早くより良い治療法をみんなが受けられるようになることを願います。
2017年03月11日
花粉症の時季がきました
来院される患者さんのなかにもちらほら花粉症の症状を訴える方が増えてきました。
春、草木が成長を始める時季、自然界も上に上に気が上昇するように自然界の一部である人間も気が昇りやすくなります。
特に日々忙しく時間に追われていたり、ストレスの多い人は余計に気が昇りやすくなります。
花粉症の治療をすると帰るころには少し症状が落ち着いていたり、継続して治療にみえている患者さんは昨年より症状が軽いと喜ばれます。
今は舌下免疫療法を行う病院もあり、花粉を抗原と認識しないように体を慣らしていく方法もありますが、
鍼灸治療は体のアンバランスを整え、免疫異常を治すとても体にやさしい治療法だと感じます。
花粉症の時季がきました
来院される患者さんのなかにもちらほら花粉症の症状を訴える方が増えてきました。
春、草木が成長を始める時季、自然界も上に上に気が上昇するように自然界の一部である人間も気が昇りやすくなります。
特に日々忙しく時間に追われていたり、ストレスの多い人は余計に気が昇りやすくなります。
花粉症の治療をすると帰るころには少し症状が落ち着いていたり、継続して治療にみえている患者さんは昨年より症状が軽いと喜ばれます。
今は舌下免疫療法を行う病院もあり、花粉を抗原と認識しないように体を慣らしていく方法もありますが、
鍼灸治療は体のアンバランスを整え、免疫異常を治すとても体にやさしい治療法だと感じます。
2017年03月8日
嬉しいお知らせ
不妊治療で今年の1月から当院へ通院中の42歳女性から妊娠の報告がありました。
チョコレート嚢腫オペの既往があり、現在子宮筋腫・子宮腺筋症がある瘀血・冷えのぼせタイプの患者さんです。
初診の時は下半身の冷えが酷かったですが、治療を重ねていくうちに冷えが改善したと患者さん本人、施術者ともに感じるようになりました。
2回目の体外受精で陽性反応がでてご報告を頂きました。
まだまだ安心はできませんが、とりあえず第一関門を通過したことに喜びを感じます。
熱心に治療に通って下さり、こちらの伝えた養生法を守り自宅でのお灸も真面目に続けてくださった患者さんに感謝します。
嬉しいお知らせ
不妊治療で今年の1月から当院へ通院中の42歳女性から妊娠の報告がありました。
チョコレート嚢腫オペの既往があり、現在子宮筋腫・子宮腺筋症がある瘀血・冷えのぼせタイプの患者さんです。
初診の時は下半身の冷えが酷かったですが、治療を重ねていくうちに冷えが改善したと患者さん本人、施術者ともに感じるようになりました。
2回目の体外受精で陽性反応がでてご報告を頂きました。
まだまだ安心はできませんが、とりあえず第一関門を通過したことに喜びを感じます。
熱心に治療に通って下さり、こちらの伝えた養生法を守り自宅でのお灸も真面目に続けてくださった患者さんに感謝します。
2017年02月21日
慢性蕁麻疹の症例を症例報告ページに載せました
慢性蕁麻疹の症例を症例報告ページに載せました
2016年11月28日
アレルギー大学の講座受講してきました。
昨日アレルギー大学の記念講演と研究報告があり受講してきました。
記念講演ではアレルギーの最新情報や環境アレルギー(花粉症・鼻炎・喘息)の免疫療法について、とても興味深いお話を聞くことが出来ました。
今の食物アレルギーの治療方針として、食べられる量を食べ続けることで徐々に改善されていくということですが、これは毎日、少なくとも週2回は摂取しなければならず、せっかく食べられるようになっても、1か月食べない期間があくと耐性がなくなり、症状が再発してしまうということでした。
私の娘も今20分ゆでた固ゆで卵の1/4を毎日ないしは2日に1回食べさせていますが、味付けで食べなかったり気分で食べなかったりと結構大変です。加工食品であげてもいいのですが、卵の含有量がわからないので安全に食べさせるには、やっぱり自分で正確に測った方が安心です。そしてこの講演一びっくりしたのが、ぱらぱら~と資料をながめていたら「ほんだし」のアレルゲンの表示に乳成分と書かれていたこと。≪えーーーーーーーー!!!!!≫と声が会場中に響き渡るところでした。乳完全除去なのにあげてたわ~と。。。今さらですが。
たまになんでか分からず口元真っ赤になっていたのはこれが原因なのかな。なんにせよ微量でアナフィラキシーおこさず良かったと楽天的に考え、やっぱり思い込みで成分表示チェックしないのはよくないなと反省です。だしはかつおと昆布でしょ、と安易な考えでした。やっぱり美味しいものには色々添加物が入っているのですね。
疑問に思っていたこともこの講演を聞くことで解決できたので、有意義な勉強会でした。
アレルギー大学の講座受講してきました。
昨日アレルギー大学の記念講演と研究報告があり受講してきました。
記念講演ではアレルギーの最新情報や環境アレルギー(花粉症・鼻炎・喘息)の免疫療法について、とても興味深いお話を聞くことが出来ました。
今の食物アレルギーの治療方針として、食べられる量を食べ続けることで徐々に改善されていくということですが、これは毎日、少なくとも週2回は摂取しなければならず、せっかく食べられるようになっても、1か月食べない期間があくと耐性がなくなり、症状が再発してしまうということでした。
私の娘も今20分ゆでた固ゆで卵の1/4を毎日ないしは2日に1回食べさせていますが、味付けで食べなかったり気分で食べなかったりと結構大変です。加工食品であげてもいいのですが、卵の含有量がわからないので安全に食べさせるには、やっぱり自分で正確に測った方が安心です。そしてこの講演一びっくりしたのが、ぱらぱら~と資料をながめていたら「ほんだし」のアレルゲンの表示に乳成分と書かれていたこと。≪えーーーーーーーー!!!!!≫と声が会場中に響き渡るところでした。乳完全除去なのにあげてたわ~と。。。今さらですが。
たまになんでか分からず口元真っ赤になっていたのはこれが原因なのかな。なんにせよ微量でアナフィラキシーおこさず良かったと楽天的に考え、やっぱり思い込みで成分表示チェックしないのはよくないなと反省です。だしはかつおと昆布でしょ、と安易な考えでした。やっぱり美味しいものには色々添加物が入っているのですね。
疑問に思っていたこともこの講演を聞くことで解決できたので、有意義な勉強会でした。
2016年10月21日
周期性嘔吐の症例報告しました
小児の周期性嘔吐の症例をあげました。
周期性嘔吐の症例報告しました
小児の周期性嘔吐の症例をあげました。
2016年09月7日
出産の報告をいただきました!
不妊治療から臨月まで治療させて頂いた患者さん、9月4日2944gの男の子を無事出産されました。
初産ですが陣痛から出産まで2時間弱という超安産でした。
4年前に結婚してタイミングをとっていてもなかなか出来ず、病院で服薬しながらタイミングとるが
仕事が多忙で不規則、ストレスも多くなかなか授からなかったようです。
転職し不妊治療も暫くお休みしましたが、また当院で鍼灸治療を始め病院でも不妊治療を再開しました。
当院へ通いだして7か月、待望の赤ちゃんを授かり妊娠経過中も体調管理のため治療させてもらいました。
お腹がふっくらし、だんだん大きくなる様子を見させてもらったこと、そして無事出産されたこと、
とてもうれしく幸せに感じます。
あきらめずに頑張ってきた患者さんに敬意を表します。
出産の報告をいただきました!
不妊治療から臨月まで治療させて頂いた患者さん、9月4日2944gの男の子を無事出産されました。
初産ですが陣痛から出産まで2時間弱という超安産でした。
4年前に結婚してタイミングをとっていてもなかなか出来ず、病院で服薬しながらタイミングとるが
仕事が多忙で不規則、ストレスも多くなかなか授からなかったようです。
転職し不妊治療も暫くお休みしましたが、また当院で鍼灸治療を始め病院でも不妊治療を再開しました。
当院へ通いだして7か月、待望の赤ちゃんを授かり妊娠経過中も体調管理のため治療させてもらいました。
お腹がふっくらし、だんだん大きくなる様子を見させてもらったこと、そして無事出産されたこと、
とてもうれしく幸せに感じます。
あきらめずに頑張ってきた患者さんに敬意を表します。
2016年07月1日
アレルギー大学受講してきました
先日アレルギー大学の講義を受講してきました。
食べ物アレルギーの食事療法でここ5年~10年の傾向としては積極的に食べさせる方針になってきたということ。
どうしても子供に食物アレルギーがあると医者から指示されている食品より多くのものを除去しがちです。
でも栄養面などから不要な除去を避け、アレルギーを引き起こす食べ物であっても可能な範囲で食べさせる方が良いようです。
≪症状を起こさずに食べること≫食べれる量を食べさせることにより上限が上がっていくのだそう。
血液検査のIgE抗体を参考にしますが、必ずしも「高値=誘発症状が強い」「高値=少量で症状が誘発される」というわけではないようです。
確率論にすぎないので実際に食べてみないとわからないということです。
子育ての基礎として知育・徳育・体育の土台に食育があります。
豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に着けていくためには、何よりも「食」が重要ということ。
幼児期の脳に良質な五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を届けることによって脳の発達を促します。
そのために食を通した親子の触れ合いが有効だそうです。
たとえば味見をさせて、どんな味?何色?どんな形?どんな匂い?と問いかけて言葉で表現させることや
食事の時に楽しい雰囲気を作るということ。それに子供自身が食のプロセスに関わるということが子供が食べ物を大好きになるポイントだそう。
簡単なことをお手伝いさせたり、収穫体験や栽培体験、買い物へ一緒に行ったりなど。
食事内容・食事の時間をもっと大切にしなければと考えさせられた講義でした。
アレルギー大学受講してきました
先日アレルギー大学の講義を受講してきました。
食べ物アレルギーの食事療法でここ5年~10年の傾向としては積極的に食べさせる方針になってきたということ。
どうしても子供に食物アレルギーがあると医者から指示されている食品より多くのものを除去しがちです。
でも栄養面などから不要な除去を避け、アレルギーを引き起こす食べ物であっても可能な範囲で食べさせる方が良いようです。
≪症状を起こさずに食べること≫食べれる量を食べさせることにより上限が上がっていくのだそう。
血液検査のIgE抗体を参考にしますが、必ずしも「高値=誘発症状が強い」「高値=少量で症状が誘発される」というわけではないようです。
確率論にすぎないので実際に食べてみないとわからないということです。
子育ての基礎として知育・徳育・体育の土台に食育があります。
豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に着けていくためには、何よりも「食」が重要ということ。
幼児期の脳に良質な五感(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚)を届けることによって脳の発達を促します。
そのために食を通した親子の触れ合いが有効だそうです。
たとえば味見をさせて、どんな味?何色?どんな形?どんな匂い?と問いかけて言葉で表現させることや
食事の時に楽しい雰囲気を作るということ。それに子供自身が食のプロセスに関わるということが子供が食べ物を大好きになるポイントだそう。
簡単なことをお手伝いさせたり、収穫体験や栽培体験、買い物へ一緒に行ったりなど。
食事内容・食事の時間をもっと大切にしなければと考えさせられた講義でした。
2016年02月12日
不妊症2例症例報告しました
症例ページへ2人目不妊の症例を2例あげました。
不妊症2例症例報告しました
症例ページへ2人目不妊の症例を2例あげました。