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逆流性食道炎

症状・経過 1か月前から頻回のゲップ、常に喉から胸にかけつかえた感じでムカムカするという症状で来られた患者さん。
2~3キロ太ったのと草取りをお腹を圧迫した状態でしたのが原因とのこと。一昨日から服薬するも効果がでないので来院されました。
食滞の曖気(ゲップ)として消食導滞、理気和中を目的に治療しました。2日後に来院してもらうとゲップはだいぶ減り、何も食べなければつまり感はないとのこと。バナナなどつまり易いものを食べるとつまり感があるが、以前ほど酷くないとのことでした。3診目には喉に違和感があるが、胸の辺りは感じないとのこと。4診目には喉の違和感も減り、6診目には症状がなくなり、治療を終了しました。勿論患者さんには姿勢や、食事など指導させてもらい気を付けてもらったので、3週間ほどの早期に治癒したのだと思います。逆流性食道炎は再発しやすいので、これからも食事や姿勢を気を付けるように指導させてもらいました。