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逆子

症状・経過 先日35週の妊婦さんが来院されました。1か月以上逆子の状態で2日後の検診で戻っていなければ帝王切開の日にちを決めるとのこと。
逆子の治療をしたところ、2日後の検診で逆子が治っていたと報告を頂きました。
35週になると8か月のころより確率はさがりますが、今回1回で治ってくれてよかったです。
逆子のお灸をするとだいたい皆さん右の至陰のツボの熱さを感じにくいのですが、その左右差がなくなると治っていることが多いです。
今回の患者さんは最初から熱さの左右差があまりなく、すぐそろったので短期に逆子が治ったのだと思います。