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帯状疱疹

2020年2月中旬 51歳女性のケース

症状 定期的にケアで来院されている患者様。
1月義理のお母さんの介護で過度のストレスがかかっていた。1週間前から左脇ピリピリ、つるような感じ。
衣服が触れても痛む。昨日水ぶくれができたのでクリニック受診。1週間分の薬と塗り薬を処方される。
以前帯状疱疹の予防接種をうけていたおかげか水ぶくれは少ない。
治療経過 元々胃腸虚弱で内湿があるところへ過度のストレスがかかり肝鬱気滞→化火→肝の裏の胆経へ湿熱波及

1週間後に来院 週半ばに痛みのピークがあり鎮痛剤を1日2回服用 水泡はあまり増えなかった。

1週間後に来院 治療翌日から痛み徐々に治まり鎮痛剤は服用していない。ここ数日は痛みなし。
水泡も痂皮化しつつある

コメント 帯状疱疹は水痘の既往のある人体にウイルスがひそんでいて過労、老化、病気で免疫力が弱った時に発病します。

末梢神経痛(皮膚にチクチク痛みがあったり、違和感がある)が先におこり2~3日後に水泡が出てきます。水泡が出ると痒みを伴った痛みを生じます。
水泡は1週間ぐらいで膿疱化し10日ぐらいで結痂し治ります。ひどい場合水泡が化膿して治るまでに1か月以上かかることもあります。

この患者さんは予防接種を受けていたこともあり水泡は軽微でしたが、重いものは皮膚が暗紫色になり汚い瘢痕を残し後々まで激しい神経痛に悩ませれることもあります。

鎮痛剤や抗ウイルス剤が急性期に用いられますが、鍼灸治療を早期に受けると後々まで神経痛が残らず綺麗に治ります。
皮膚の膿疱が治まるまで待たずに早期に鍼灸治療をされることをお勧めします。
また残ってしまった神経痛にも鍼灸治療は効果的ですのでご相談ください。